一橋大学

学生コメンテーター

2017年12月6日 EUワークショップ 学生コメント

2017年12月6日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  国際・公共政策大学院   修士課程1年 飯田 萌     今回は12月6日に行われた法学研究科博士課程の本庄萌さんと法学研究科修士課程の廖虹嫣さんの報告について、コメンテーターとして報告します。       本庄萌さんは「法曹教育における動物法―ルイスアンドクラークロースクールを例にー」というテーマで報告をされました。     本庄さんは「動物法」のアメリカを中心とした国外法曹教育での展開、動物法研究の学術的意義という点に関心を持たれています。今回の報告では「動物法」の法分野における位置づけとその教育方法という観点から検討されていました。具体的には、動物法教育の沿革と意義やロースクールにおける動物法…MORE

EU ワークショップ 2017年10月25日 学生コメント

2017年11月20日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科博士課程の菅沼と申します。   10月25日EUワークショップでは、上野貴彦さんが、「EU域内移住者の社会統合と『うわさ』や『ステレオタイプ』」というタイトルで報告されました。       これまで、上野さんは、「反うわさ戦略」を事例として、インターカルチュラリズムの研究に取り組んでこられました。今回のワークショップでは、移住者の主観から捉えた「反うわさ」について、バルセロナのルーマニア人集団に対する調査報告の導入部分について報告されました。       上野さんはすでに、バルセロナとその周辺における草の根レベルの実践と知識人の政策形成について研究成果をまとめてこられましたが、本報告では、その社会の…MORE

EUワークショップ 2017年11月15日 コメント

2017年11月16日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科 修士課程   吉村真央     今回は、11月15日に行われたEUワークショップにおける、法学研究科博士後期課程の菅沼さんによる「オーストリアにおける教義誹謗罪(刑法188条)の序論的考察」報告について、コメンテーターとして報告させていただきます。     菅沼さんは、ドイツにおける信条冒涜罪(刑法166条)を憲法学の観点から研究しています。今回は、ドイツにおける信条冒涜罪にあたる、オーストリアの教義誹謗罪について、刑法の改正過程と、実際にその罪に問われた裁判例としてムハンマド侮辱事件を素材として、検討されました。   報告後の質疑応答では、ムハンマド侮辱事件では、欧州人権条約の表現の自由の制限事由のうち、…MORE

EUワークショップ 2017年11月1日のコメント

2017年11月16日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

社会学研究科 上野担当 今回は11月1日に行われたEUワークショップにおける社会学研究科修士課程の奈良詩織さんによるフランスと二重国籍者の関係についての報告と、国際・公共政策大学院修士課程の飯田萌さんによるASEMに関する報告とについて、コメンテーターとして報告します。 奈良さんは、修士論文提出を控えたなかで、フランスと二重国籍者の関係に関する法的・政治的展開について、2015年のパリ同時多発テロ事件以後に顕在化した二重国籍の是非をめぐる論争について、それ以前に起源を遡る形で検討を深めました。 報告後の質疑応答では、2015年以降に限定的な政治的文脈において高揚した「二重国籍問題」とそれ以前における二重国籍者の処遇をめぐる制度変化の間にある連続性とともに、その不連続性にも注目しながら分析を進…MORE

2017年7月5日 EUワークショップ 学生コメンテーター報告

2017年8月28日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程   石井雅浩     今回は7月5日に行われたEUワークショップにおける法学研究科修士課程の廖虹嫣さんによる「ヨーロッパ市民社会における環境政策分野への市民参加」報告と国際・公共政策大学院修士課程の飯田萌さんによる「ASEMの意義と課題」報告とについて、コメンテーターとして報告します。     廖報告   廖さんは、環境政策分野における市民参加に関心をお持ちです。本報告では市民、市民社会、公共圏、社会関係資本、参加といった諸概念の概念整理や欧州における環境分野での市民参加枠組みの事例としてオーフス条約及びEUの水政策枠組み指令を紹介されました。     廖さ…MORE