一橋大学

EUワークショップ 報告者コメント 2016年11月16日

2016年12月2日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップ 2016年11月17日 報告者 法学研究科博士1年 葉懿芳 法学研究科博士1年 葉懿芳ヨウイホウ)と申します。11月17日のEUワークショップにおいて報告の機会をいただき、博士後期課程における研究計画について報告いたしました。研究テーマは国際人権犯罪の刑罰における国家の役割である。 本研究全体の目的は、刑法と国際法との交錯についての関心を国際刑事法学の領域において研究することで結晶化させ、国際人権犯罪における国内裁判所の役割についての議論のみならず、国際法学・国際刑法学における国内法と国際法の関係に対して有益な知見を提示することである。 重大な人権犯罪は、人権、平和秩序と正義という国際公益の実現を妨することになるので、国際社会の共通利益を実現するために、国家が立法的調整を…MORE

EU Research Skills II – Students Discuss Research Ethics

2016年11月28日法学研究科

During the past month participants of the EU Research Skills II seminar have been reflecting on and discussing the role of research ethics in their studies. Discussions were spread over two weeks. During the first week, participants considered what kind of ethical questions they typically encounter in their research and what kind of ethical guideli…MORE

EUワークショップの日程

2016年11月7日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップの日程 11月16日 報告者1 上野、2 葉 コメンテーター菅沼 12月21日 報告者 川上  コメンテーター 奈良 1月11日 報告者1 石井、2 奈良 コメンテーター 葉または川上 1月25日 報告者1 本庄、 2 菅沼  コメンテーター 石井  

EUワークショップ 6月29日報告のコメント

2016年7月17日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

こんにちは。法学研究科修士課程二年の川上です。 日欧における畜産動物福祉法の比較について、本庄さんからご報告いただきました。 動物福祉(アニマルウェルフェア)は、動物の権利と比較すると動物利用の許容を前提とし、その利用方法を不必要な苦痛の禁止の観点から禁止する考えですが、何が不必要かは人間の利益との比較考慮で決定されます。前回の発表では実験動物の動物福祉の観点で美容の分野が医療分野に先行して動物実験を全面禁止し、これが日本や他国の企業にも影響を与えているという主旨でありましたが、今回は畜産動物をテーマとして取り上げ、特に産卵鶏を一例としてEUの規制の歴史を紹介しました。 世界動物福祉ガイドラインやWTOの働きかけなどから、世界規模で動物福祉の機運が高まってきていますが、日本では産卵鶏の殆どが…MORE

報告者コメント 2016年6月29日

2016年7月3日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

法学研究科 比較法専攻 博士後期課程 本庄萌 2016年6月29日のEUワークショップでは、「畜産動物福祉法:日米における動向とEUにおける課題」というテーマのもとで、主に日欧における採卵鶏保護に関する法制度に焦点をあてて検討を行った。 動物福祉(アニマルウェルフェア)とは、動物が「個体の現実の生活が苦痛や不快のない、喜びに満ちた状態」(佐藤衆介『アニマルウェルフェア』東京大学出版、2005)にあることである。日本でも、犬猫などに関する動物愛護の法制定が急速に進んでいる。しかしEUにおいては、畜産動物に関しても高い福祉のレベルを確保するための法制度がある。たとえば、EU28カ国では採卵鶏のケージの広さや高さが細かく定められ、鶏の本能に基づく行動を促すよう、とまり木や巣をケージに設置することな…MORE