一橋大学

2017年7月19日 報告者コメント

2017年7月21日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  2017年7月19日EUワークショップ報告者コメント     法学研究科 修士課程 吉村真央     今回の報告では、「テロリズム対策に関する安保理の活動の適正化―安保理のアカウンタビリティーの向上を通じて」と題して、修士論文の構想を報告させて頂いた。     報告ではまず、冷戦構造の崩壊に伴って各地で噴出した国際問題に対応するため、安保理が活動を拡大していったことに触れ、国連憲章起草時に想定されていた、警察的・執行的活動以外の活動も行うようになり、中でも特に、9.11テロを契機として、テロ対策のために安保理はその活動を拡大していったことを説明した。そういった活動が、安保理に与えられた権限を踰越するのではないかといった…MORE

2017年7月5日 EUワークショップ 報告者コメント

2017年7月21日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップ 2017年7⽉5⽇ 報告者コメント ヨーロッパ市民社会における環境政策分野への市民参加 法学研究科 国際関係論専攻 修⼠課程1年 廖虹嫣   7⽉5⽇のEUワークショップに「ヨーロッパ市民社会における環境政策分野への市民参加」とい うテーマに関して報告をさせていただきました。 この20年以上にわたって、ヨーロッパにおける市民団体は⽂化外交政策への影響⼒が増してき ました。そのアプローチは、さまざまであって、例えば、仲介的機能を果たす機関や財団法⼈の ような公益法⼈、⾮政府団体(NGO)、観光プログラム、国際会議、助成⾦プログラムなど、あら ゆるルートを通じて⾏われています。 また、対話には、宗教と政治の関係、教育、科学、経済改 ⾰、汚職防⽌、環境保護、紛争解決メ…MORE

2017年7月19日 EUワークショップ コメンテーター報告

2017年7月20日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  コメンテーター報告     法学研究科 吉本文       今期最終回となる7月19日5限のEUワークショップにおいては、3名の学生が報告しました。コメンテーターとして以下の通り報告します。     まず、菅沼さんが、ドイツにおける「憲法の前提」論と宗教の自由について報告しました。特に、ベッケンフェルデ、ハーバーマス及びメラース等の既存の議論の展開を追った内容でした。報告後には多くの質問がなされ、例えば、ドイツと比較して宗教分離に厳格なフランスに関する質問がなされました。また、法学以外の観点からは、人権思想(または「個」の思想)がいつから宗教の影響を受けないものになったのかといった質問が挙がりました。 &nb…MORE

EUワークショップ 報告者コメント 2017年7月5日

2017年7月12日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ 報告者コメント       公共政策教育部 修士課程1年 飯田 萌       今回は7月5日EUワークショップで報告させていただいた内容を振り返ります。私はアジア欧州関係に興味を持っており、大学に引き続き大学院でもアジア欧州会合(ASEM)に注目して研究を進めていきたいと考えております。     今回の報告では「ASEMの意義と課題」という題目で報告をさせていただきました。   まず1.ASEM成立以前のアジアと欧州関係の概要を述べた後、ASEMの特徴として意思決定プロセスであるASEAN Wayにについて述べました。そして2.第一回ASEMで問題となった人権問題につ…MORE

日EU 首脳会談 個人データ移転

2017年7月7日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

2017年7月6日に日EU首脳会談が開催され、EPAとSPAにつき大枠合意がなされた。 その会談では、個人データ移転もテーマであった。 EUでは、忘れられる権利、アメリカへの個人データ移転を問題としたセーフ・ハーバー決定に関する判決並びに個人データ保護規則の採択など、近年になり、個人データ保護をめぐる話題が多い。個人データ保護規則は第三国への個人データの移転を規定しているが、それは個人データ保護がEUと相当なレベルで行われている国への移転に限定される。 今後、これをめぐる問題が重要になってくる。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000270697.pdf https://eeas.europa.eu/delegations/japan/29317/node…MORE