一橋大学

EUワークショップ 2019年6月19日 コメンテーター

2019年6月28日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科 法学・国際関係専攻 博士後期課程2年 氏名:鈴木海斗   以下では、2019年6月19日に行われました、EUワークショップにおける発表に関して、報告を行います。     一人目の報告者は、社会学研究科修士1年の小原敏幸さんです。小原さんは、修士論文の一部を構成するものとして、「EUの庇護に関連する政策から検討する難民受け入れの責任分担システム―ダブリン・システムと再入国協定の視座から―」というテーマで報告されました。報告では、EUにおける難民の受け入れの枠組として、ダブリン・システムと再入国協定を取り上げ、その責任配分における問題点を、国家レベルでの問題ではなく、都市レベルで分析されるべきものであるという立場が示されました。 &nbsp…MORE

EUワークショップ 2019年6月26日 報告者によるコメント

2019年6月28日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EU ワークショップ報告者コメント   経済学研究科 修士1年   謝 華峰   2019年6月26日のEU ワークショップで報告機会をいただき、「環境規制が企業の競争力に与える影響」と題して、このテーマを研究する際に基礎とされる「ポーター仮説」についてご報告いたしました。   経済発展に伴い、水質汚染、大気汚染、地球温暖化などの様々な環境問題が起こっています。環境保全は各国にとって重要な課題であり、環境規制が数多くの国で実施されています。ここでよく問われるのは、環境規制が企業の競争力にどのような影響を与えるのかという質問です。一般的には、環境規制の導入は企業にとって増加費用となるため、生産性を低下させ競争力を失うと考えられていますが、P…MORE

大月康弘先生訳『ヨーロッパとゲルマン部族国家』白水社 刊行

2019年5月24日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップを担当していただいている、大月康弘先生が翻訳されました、『ヨーロッパとゲルマン部族国家』が刊行されました。   https://www.hakusuisha.co.jp/book/b451451.html   以下、白水社のホームページからの抜粋です。   内容説明 古代末期から中世初期まで最新の研究成果を踏まえた一冊ローマと蛮族の接触によって、西欧社会はどう変容したのか。最新の研究成果を盛り込み、ゲルマン人諸部族の動勢に的確な展望を与える。[目次]序論第一章 帝国侵入以前の蛮族 Ⅰ 量的に乏しく信憑性に欠ける史料 Ⅱ 大移動のテーゼ Ⅲ 前進的な民族形成のテーゼ Ⅳ ローマの影響によって蛮族がアイデンティティを獲得したというテーゼ第二章 ロー…MORE

EUワークショップ 2019年5月23日 コメンテーターのコメント

2019年5月24日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ   2019/05/22   報告者二名:吉本文 鈴木海斗   コメンテイター 小原敏幸   一人目の報告者:吉本文   テーマ:EUの共通外交安全保障政策(Common Foreign and Security Policy(CFSP))の変容 ―EU司法裁判所の管轄権―   本報告では、International(国家間的)な法秩序を持っており一般的に裁判管轄権の及ばないとされるEUの共通安全保障政策(CFSP)の変容がテーマとなっている。そこで、CFSPにはEUの裁判管轄権が及ばない根拠としてEU条約第24条第1項第2段とEU運営条約第275条の大きく二つの条文が挙げられている。しかし、吉本の…MORE

2019年5月22日 EUワークショップ 報告者コメント

2019年5月23日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ 2019年5月22日報告者コメント         EU法を専攻しています吉本です。5月22日のEUワークショップでは、「EUの共通外交安全保障政策(Common Foreign and Security Policy (CFSP))の変容――EU司法裁判所の管轄権――」というタイトルの下、EU司法裁判所の裁判管轄権に注目し、政府間主義的な性質を残しているCFSPがどのように共同体法秩序化しているかについて報告しました。   まず、CFSPがどのような特徴を有していることから政府間秩序であると考えられているか、CFSP以外の政策はどのような理由から共同体法秩序であるととらえられているのか、そして、CFSPにつ…MORE