一橋大学

報告者コメント(9)

2014年12月15日法学研究科

こんにちは 言語社会研究科、修士課程1年目の岡田篤旺です。 先日のワークショップでの発表ならびに先生方から頂いたコメントに際して考えさせて頂いたことを報告させていただこうと思います。 前期の発表で私は、言語政策等から、言語が移民集団やホスト集団のアイデンティティー形成にどのように関与しているか、国家間で政策などを比較するということを主眼とする研究を行うとお話しさせていただきましたが、アイデンティティーという概念をどのようにとらえるかに関して、言語的イデオロギーに注目し、移民を受入れる側の国民がどのようなイデオロギーを形成しているかということから出発する方がより根本的課題解決に繋がるという理由から、研究テーマを変えさせていただき、日本、イギリス、アメリカにおける移民施策の比較にみる言語的イデオ…MORE

学生コメンテーター(15)

2014年12月15日法学研究科

こんにちは。 言語社会研究科、修士1年、岡田篤旺です。 今回は2014/12/10のワークショップにおいての、商学研究科修士1年、楊絮さん、社会学研究科、加藤幹隆さんの発表に関するコメントを書かせていただきます。 楊さんの発表はサプライチェーンのグローバル展開という主題のもと、自動車メーカーのサプライチェーンのグローバル展開に注目し、EUの単一輸送地域との比較、アジア地域における可能性の模索をする、というものでした。 楊さんは、アジア地域のロジスティクスに関して多くの具体例を挙げながら、アジア各国のビジネス習慣、国家制度等の枠組みを越えて、競争を促進するルールを設定することが必須であり、ここには補助金競争のジレンマや、企業国籍による差別、制度的国家間差異があり、これを縮めていくことが、地域全…MORE

EUワークショップ・報告者コメント(14)

2014年11月19日法学研究科

社会学研究科 総合社会科学専攻 歴史社会研究分野修士課程二年 横越建城 皆さん、こんにちは。 社会学研究科修士二年の横越建城と申します。 EUワークショップで報告の機会をいただいきましたので、その内容をお伝えします。 これまで私は、EU研究共同プログラムにおいて、現在のオーストリア・アイデンティティの所在と、ハプスブルク的オーストリアの観光発信を論点とし、報告を行ってきました。 第一回から前回の第四回報告までは、自国史としてのオーストリアと、観光産業内での現代オーストリア・ハプスブルクのイメージを、既存の研究や観光パンフレットの分析等を通じて捉えられないかと調査を行い、ワークショップでの議論を参考に試行錯誤してきました。 今回の第五回報告では、ここにEUという新たな軸を加え、「オーストリア・…MORE

EUワークショップ・コメンテーター(8)

2014年11月18日法学研究科

2014年11月12日 (水) EUワークショップ 商学研究科修士課程1年 楊 絮 今回は、本日に行われた報告のコメンテーターとして、経済学研究科比較経済・地域開発専攻修士2年の今西さんの報告「欧州の航空行政及び航空自由政策における多角的な検証」について簡単にコメントを述べたいと思います。 今西さんは、これまでEUやASEANといった各経済共同体の国際通商政策や協定の締結状況や、貿易取引の中での航空輸送や航空自由化政策について報告をしており、今回は第5回報告において、主にオープンスカイ事件やEU競争法などの法制度から視える航空自由化政策や政策意思決定プロセス、オープンスカイ協定締結に向けての各国・地域の戦略についての検討を行われました。 報告後は、参加者や先生方から様々なコメントが行われ、以…MORE

EUワークショップ・報告者コメント(13)

2014年11月14日法学研究科

EUワークショップ・報告者コメント(13) 経済学研究科修士2年 今西 雄也 今回の本ワークショップでは、航空自由化(オープンスカイ政策)や欧州の航空行政について、法律や制度面、そして航空産業の成長度合いや競争原理の導入による産業内の変化について検討するなど、多角的に航空自由化に関して報告を行いました。前回の報告で指摘がなされた点の中でも、今回は素人ながらEU法における国籍条項や欧州共同体(EC)の排他的権限事項を扱った、いわゆる「オープンスカイ事件」、そして航空産業の中でEU競争法が適用された、航空会社2社による買収案件である「IAG/BMI事件」の内容を考察しながら、オープンスカイ政策や協定締結に向けた政策意思決定プロセスについて、アメリカとのオープンスカイ協定締結を例にとって、日本の場…MORE