一橋大学

アーカイブ 2015年12月

大月康弘先生『ヨーロッパ 時空の交差点』(創文社)

2015年12月21日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップは、4人の教員で担当していますが、そのうちの1人、大月康弘先生が『ヨーロッパ 時空の交差点』(創文社)を出版されました。大月先生は、現在経済学研究科長をされ、研究テーマは経済史です。EUワークショップでは、先生の幅広い教養に基づく指導をされています。学生のテーマは、経済、法、政治、社会、言語文化など、多岐にわたりますが、どのテーマに対してもするどいコメントをされています。 この『ヨーロッパ 時空の交差点』は、『創文』に連載されていたものを1冊の本にされたものです。先生の深く、幅広い知識と教養がそこには垣間見れます。 http://www.sobunsha.co.jp/

EUSI2016年1月のイベントのお知らせ

2015年12月21日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

【EUSIイベントご案内】 1. EUSIワークショップ「エネルギー分野における公的サービス推進者としてのEU」 日時: 2016年1月13日(水) 13:00-14:30 場所: 一橋大学 国立東キャンパス マーキュリータワー5階 EUSI会議室 言語: 英語 “A New Stance for the European Union as a Promotor of Public Services in the Energy Sector?” (エネルギー分野における公的サービスの推進者としてのEU) 講演: Markus Kern (Unversity of Fribourg, Swiss) 司会: 中西優美子 (一橋大学大学院法学研究科教授・EUSI所長) 2. EUSIシ…MORE

2015年11月25日 報告者コメント

2015年12月16日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

11月25日に発表いたしました法学研究科修士1年の川上です。 今回は国際人道法と国際人権法の交錯について大雑把ながらも発表いたしました。国際人道法とは武力紛争法と呼ばれ、戦争における非人道的な行為による被害を減少させるために定められた法です。1949年のジュネーブ諸条約がその代表例と言えます。 戦闘行為の規制については古代から「槍に猛毒を塗ってはいけない」等のルールが存在していましたが、正戦論の考えから「悪しき相手は徹底的に罰しなければいけない」という考えになり戦争方法は科学技術の発展とともに凄惨なものになっていきました。これを軍事的状況が許す限りに規制しようとしたのが「戦時国際法」です。平時と戦時の二つに明確に区別された時間軸が戦争違法化によって崩れると「戦時国際法」は「武力国際法」と名称…MORE

学生コメント(10月20日)

2015年12月6日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

みなさん、こんにちは。法学研究科博士課程1年の菅沼です。 10月21日のEUワークショップの2人の研究報告についてコメントを述べさせていただきます。 1人目の報告者は、法学研究科博士課程3年の周さんです。 周さんは、企業結合規制の欧中比較研究を研究テーマとしています。 報告内容は、前回までの報告内容を簡明に紹介したうえで、企業結合の禁止事例として、P3ネットワーク事件の判例検討を行うというものでした。 中国において、海運大手3社が提携して「P3ネットワーク」を組織する計画について、中国商務部がその計画を承認しなかった、という事例です。 当該事例における、海運3社のアジア‐欧州間航路におけるP3ネットワーク計画は、欧州委員会では承認されており、中国商務部と欧州委員会で判断が分かれた要因に関して…MORE