一橋大学

アーカイブ 2014年10月

『国境政策のパラドクス』刊行

2014年10月8日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

法学研究科准教授森千香子先生と明治学院大学の研究員エレン・ラバイさんが編者となられている、『国境政策のプラドクス』が勁草書房から刊行されました。 日本においても外国人労働者の受け入れが議論されるなど、今後は国境管理、国境政策、移民のテーマがますます重要になってくると考えられます。本書は、さまざまな観点からそれらの問題を取り上げ、検討を行っています。 この本には、EUワークショップの学生でもある、上野貴彦さんや南波慧さんも協力しています。         http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E5%A2%83%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%8…MORE

EUワークショップ・コメンテーター(6)

2014年10月3日法学研究科

社会学研究科総合社会専攻1年 上野貴彦 今回は、「企業結合規制の欧中比較研究」に関して周さんが、「ドイツにおける神冒涜罪の制定過程」に関してSさんが発表を行いました。 第一発表は、EUと中国の競争法(独占禁止法)に関する法学的かつ極めて専門的な議論でありましたが、他研究科の教授陣から比較の方法に関する重要な指摘がなされました。近年になって策定され、そこにはEU法の影響が見られるといわれる中国の競争法ですが、実際に中国とEUの両地域における法とその運用実態を比較する際にはその水準を明確にしなければなりません。市場主義経済を導入してからの歴史が比較的浅い中華人民共和国と、市場に対する各国民国家を単位とする介入のあり方を変革してきたEUという2つの単位をすり合わせることは大変困難ですが、このアドバ…MORE