一橋大学

報告者コメント

2017年12月6日のEUワークショップ 報告者コメント

2017年12月21日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップ 2017年12⽉6⽇ 報告者コメント EUにおける環境政策の仕組みおよび市民社会との連携 法学研究科 国際関係論専攻 修⼠課程1年 廖虹嫣 12⽉6⽇のEUワークショップに「EUにおける環境政策の仕組みおよび市民社会との連携」とい うテーマに関して報告をさせていただきました。  ⾼いレベルの環境保護を確保している欧州連合(EU)は、1960年代から環境への取り組みを始め ました。1972年ストックホルムで開催 された初の国連会議の後、欧州委員会は、共同体としての 政策を策定するべきと積極的に動き始め、パリで開かれた欧州理事会の強い意志によって、1973 年11⽉、共通環境政策である、初の 「環境⾏動計画」(Environmental Action Plan=EAP)が採択…MORE

EUワークショップ 報告者コメント 2017年11月22日

2017年12月15日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ 報告者コメント   法学研究科 修士課程   吉村真央     法学研究科修士課程の吉村です。「テロリズム対策に関する安保理の活動の課題―アカウンタビリティー理論からの考察」というテーマで研究を進めています。11月22日のEUワークショップでは、「国内裁判所・地域裁判所の判決が国際法に与える影響」というテーマで報告させて頂きました。   発表では、安保理のテロ対策の活動としての「狙い撃ち制裁」が問題となった判例として、Kadi事件判決を取り上げ、事実の概要、判旨を紹介しました。そしてKadi事件判決の意義、国際法に与える影響について検討しました。   Kadi事件では、第一審裁判所は国際法とEC法の…MORE

EUworkshop 2017年11月15日 報告者コメント

2017年11月20日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科博士課程の菅沼と申します。   11月15日のEUワークショップでは、「オーストリアにおける教義誹謗罪(刑法188条)の序論的考察」について報告させていただきました。     私はこれまで、ドイツを参照国として、神冒涜罪が世俗化して成立した信条冒涜罪について憲法学の観点から検討を加えることを主な研究テーマとしてきました。研究を進めるなかで、ドイツの信条冒涜罪の法解釈に対して欧州人権裁判所の判例が与える影響の程度を検討する必要性を感じ、2017年1月のEUWSでは欧州人権裁判所の宗教侮辱関連の事案のなかでも、オットー・プレミンガー対オーストリア事件を中心に考察を加えました。     2017年1月報告では、オットー・プレ…MORE

EUワークショップ 2017年11月1日 報告者コメント

2017年11月16日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ 2017年11月01日報告   国際・公共政策大学院 修士課程1年 飯田 萌       報告者コメント       今回「ASEMの意義と課題」というテーマで発表をさせていただきました。   今回の発表では主にリサーチクエスチョンの再考、ASEAN Way先行研究の分析、ASEMの分析を中心に調べ報告しました。ASEMとはアジアと欧州の関係を強化するための枠組みです。1996年以降、2年に一度開催される首脳会議を始めとして外相会議や閣僚級会議など多くの会議が開催されています。私はASEMをASEAN Wayの視点から分析しようと試みています。   発表の後は質問やご意…MORE

2017年6月21日 EUワークショップ報告者コメント

2017年8月28日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科 法学・国際関係専攻 博士後期課程   石井雅浩   2017年6月21日のEUワークショップにおいて「「持続可能な安全保障パッケージ」に関する考察:2017年IGA決定を中心に」と題した研究報告を行った。今回の報告では、本年4月に発効した「エネルギー分野における加盟国と第3国との政府間協定と非拘束措置に関する情報交換メカニズムの設立に関する欧州議会及び理事会決定(Decision (EU) 2017/684)」(以下、2017年IGA決定)の立法過程を、欧州統合の始まりの分野でありながらもっとも遅れたエネルギー分野における昨今の「エネルギー同盟」枠組みの中での統合への取り組みとして検討することで、域内政策というEUのアクター性を自己規定するEU政…MORE