一橋大学

報告者コメント

EUワークショップ 2018年12月19日報告者コメント

2018年12月20日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ報告者コメント     博士後期課程 吉本文       2018年12月19日5限のEUワークショップでは報告の機会をいただき、「EU政策間の整合性についての一考察、今後の研究及び研究方法」というタイトルの下報告致しました。     まずEU政策間の整合性に関する先行研究が、実務上の整合性概念と乖離していることを指摘しました。次に、実務の上では、「2つ以上の政策に属する事項が多いこと、及び政策決定手続きの相違という2つの要因に基づく強制的なタスク配分から生じる何らかの不都合」が整合性であると認識されていることを示しました。これを踏まえ、強制的なタスク配分によって生じる何らかの不都合とは何か…MORE

2018年7月11日 EUワークショップ報告者コメント

2018年7月13日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  EUワークショップ 2018年7月11日 報告者   法学研究科博士3年 葉懿芳   法学研究科博士3年 葉懿芳(ヨウイホウ)と申します。7月11日のEUワークショップにおいて報告の機会をいただき、博士後期課程における研究計画について報告いたしました。研究テーマは国際刑事司法の実現における主権国家と国際刑事法廷の相互関係であり、とりわけ国際刑事裁判所における補完性原則と受理許容性審査を中心に報告させていただきました。   博士課程一年においての研究は、当第三国における国際人権犯罪を犯したまたは容疑がある庇護申請者に対する、法的不安定な現状をリサーチペーパーにまとめました。博士課程二年においては、国際刑事法廷とりわけ国際刑事裁判所(ICC)を中心に訴…MORE

2018年5月9日 EUワークショップ 報告者コメント

2018年7月12日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  法学研究科 法学・国際関係専攻 博士後期課程   石井雅浩   2018年5月9日にEUワークショップにて行った「EUエネルギー同盟とグローバル・エネルギー・ガバナンス」と題する発表について報告する。今回の報告では、分析枠組や分析概念の有効性について、コメントを頂いた。   報告の中心的な関心は、エネルギー同盟の導入がEUの対外エネルギー政策、グローバルなエネルギー・ガバナンスへの関与の在り方に変化を生んでいるのか、という点においた。この関心に対応する現状確認型のリサーチクエスチョンを設定し、EUとグローバル・エネルギー・ガバナンスの関係性を、アクターとしてのEUの視座から、把握することを試みた。   EUがどのように関与を行っているのか…MORE

EUワークショップ 報告者コメント 2018年6月6日

2018年6月8日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

  2018年6月6日 ヨーロッパワークショップ発表資料         経営管理研究科博士後期課程   李 建儒   日本水処理技術の歴史発展およびヨーロッパにおける技術応用   —栗田工業の事例分析—   問題意識について、現在、ヨーロッパが気候変動や環境破壊を抑えるため、企業生産活動がもたらす廃棄物を高い基準で規制している。そのゆえに、水処理技術について研究開発活動および技術応用面を注目される。その中に、日本を代表する栗田工業は、既にヨーロッパにおける水ビジネス事業を展開した。しかしながら、国際分野における栗田工業が水処理技術の応用歴史を着目する研究は希少である。     本研究では主に栗田工業が水処理技術を日本国内から海外に…MORE

EUワークショップ 報告者コメント (2018年5月9日)ヨーロッパ・デー

2018年5月24日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

2018年5月9日のEUワークショップにおいて「EU域内移住者のトランスナショナリズムと社会的境界の再編――マルチスケール状況におけるスペインとルーマニアをまたぐ移住者の/への眼差し(前編)――」と題する研究報告を行った。 上野 貴彦(Takahiko Ueno ) 一橋大学大学院社会学研究科博士課程・国際社会学 日本のEU研究における注目度は低いものの、21世紀に入ってから、ルーマニアからスペイン(そしてイタリア)へは、地域最大規模の人の移動があった。EU市民権の社会学的、そしてスペインにおけるローカルな移民統合政策の分析に不可欠な本事例についての基礎的研究を進めるため、報告者は前年度より連続し、このテーマ についてEU共同研究プログラムにおいて取り組んでいる。 スペインにおけるフィールド…MORE