一橋大学

『新EU論』(信山社)の出版

2014年5月8日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

EUワークショップを一緒に担当しています、小川英治先生が編者の1人となられています、『新EU論』が信山社(2014年5月)から発行されました。 EUワークショップは、経済、金融、政治、法、社会、歴史など多角的な観点からEUを取り扱っていますが、『新EU論』も歴史、法、経済、国際関係などさまざまな切口からEUを説明しています。どれもEUです。象を理解するのに鼻だけ触ってみていては理解できないように、EUを理解するのにもさまざまな観点から見る必要があります。 小川先生とは、まだ一橋大学に専任として就職する前の2005年においてすでに『新EU論』の元となった放送大学のテキスト『EU論』並びに問題作成および採点でご一緒していましたが、今、一緒にお仕事をしていて感慨深いです。 http://www.h…MORE

EUワークショップの学生コメンテーター(1)

2014年5月7日lawit

こんにちは、社会学研究科修士二年の横越建城と申します。今回は掲題にあるようにM1ワークショップ報告のコメント担当者として、つたない文章ではありますがワークショップの様子をお伝えしたいと思います。 前期日程も始まって早一か月が経ち、今年度のEUワークショップも既に本格始動しています。先日、報告の第一回目として昨年と同様、新たにワークショップに加わった修士課程一年生の参加者によるプログラム課題の企画書報告が行われました。 今回の報告は以下の二本。 岡田さん 「アイデンティティー形成における言語イデオロギーの役割の比較分析 ―マイノリティグループなどの小規模共同体の使用言語状況の比較より―」 上野さん 「後発ユーロリージョンにおける戦後のシティズンシップ形成 ―アルザスと南チロルの比較から―」 お…MORE

EUワークショップ報告者コメント(2)

2014年5月1日lawit

EU研究共同プログラム 第1回 研究計画発表 言語社会研究科 修士課程1年 LM141003 岡田篤旺 この度の発表では、自分の研究テーマ「アイデンティティー形成における言語イデオロギーの役割の比較分析——小規模集団の使用言語状況の比較より」について、大変多くの新しい視点から、さらに詳細に検討しなければならない課題を指摘していただき、とても気付きの多い議論をさせていただくことが出来ました。 秋山先生からご指摘いただいた、「政策」とイデオロギーの差異、その両者の境界の策定ということに関して、専攻研究をもっと多角的に吟味すること、さらには、イデオロギーが噴出する場としての「日常」を扱った、エスノグラフィー研究の文献調査を綿密に行わなければいけないということを再確認させられました。さらに、比較研究…MORE

EU研究共同プログラムの懇親会

2014年5月1日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

昨日は、EUワークショップ(ワークショップの内容は、後日学生さんからのコメントを掲載します)の終了後、教員5人と受講生10人で親睦を深めるために、いわゆる「コンパ」をしました。その中で、泊りがけの合宿をしてみてもいいかもという案もだされました。 1期生6人と2期生4人ですが、普段は研究科も異なり、週1回もう1つの必修科目「EUResearch Skills」で顔を合わせる程度ですので、ゆっくりとざっくばらんに話せる機会を設けることは意義のあることかと思います。

EUワークショップ報告者コメント(1)

2014年4月30日lawit

研究計画発表 第一回 先週水曜日(4月23日)のEUリサーチワークショップで研究計画発表をしました、社会学研究科修士一年の上野と申します。 4月に入学したばかりの我々修士一年生にとっては実質初回のEUワークショップ。まだ具体的な点について何も詰めることのできないままだからこそ、各研究科の先生方や先輩たちからアドバイスを頂きたく、まだ整理されていない考えを思い切って述べてしまいました。あたたかくも鋭い指摘を多数頂け、良いスタートになったと感じています。 修士論文を書く上での私の主関心はイタリアにおける移民をめぐる状況の地域レベルにおける変化にあるのですが、このEU副専攻においては視点を変え、現在EU内の様々な地域で進行しているユーロリージョンの比較から出発することにしました。 ユーロリージョン…MORE