一橋大学

学生コメンテーター

EUワークショップ・コメンテーター(8)

2014年11月18日法学研究科

2014年11月12日 (水) EUワークショップ 商学研究科修士課程1年 楊 絮 今回は、本日に行われた報告のコメンテーターとして、経済学研究科比較経済・地域開発専攻修士2年の今西さんの報告「欧州の航空行政及び航空自由政策における多角的な検証」について簡単にコメントを述べたいと思います。 今西さんは、これまでEUやASEANといった各経済共同体の国際通商政策や協定の締結状況や、貿易取引の中での航空輸送や航空自由化政策について報告をしており、今回は第5回報告において、主にオープンスカイ事件やEU競争法などの法制度から視える航空自由化政策や政策意思決定プロセス、オープンスカイ協定締結に向けての各国・地域の戦略についての検討を行われました。 報告後は、参加者や先生方から様々なコメントが行われ、以…MORE

EUワークショップ・コメンテーター(7)

2014年10月24日法学研究科

法学研究科修士課程1年 石井雅浩 今回は、10月15日に行われた報告のコメンテーターということで、社会学研究科M2の南波さんの報告「制度的ボーダーとしての送還制度」について簡単にコメントを述べたいと思います。 南波さんは、これまで「<境域>のポリティクス」というテーマで報告をしており、今回は主に「再入国協定」についての検討を行われました。詳細は南波さんの報告コメントで確認していただけるかと思いますので、そちらをご確認ください。報告後は、参加者や先生方から様々なコメントが行われました。例えば、概念や言葉の定義を明確化するものやEUの政策の戦略性の有無、シェンゲン協定やイギリスの関与度合い、域内での温度差、など多岐にわたりました。 報告は、EUレベルと加盟国レベルでの政策決定と履行との関係につい…MORE

EUワークショップ・コメンテーター(6)

2014年10月3日法学研究科

社会学研究科総合社会専攻1年 上野貴彦 今回は、「企業結合規制の欧中比較研究」に関して周さんが、「ドイツにおける神冒涜罪の制定過程」に関してSさんが発表を行いました。 第一発表は、EUと中国の競争法(独占禁止法)に関する法学的かつ極めて専門的な議論でありましたが、他研究科の教授陣から比較の方法に関する重要な指摘がなされました。近年になって策定され、そこにはEU法の影響が見られるといわれる中国の競争法ですが、実際に中国とEUの両地域における法とその運用実態を比較する際にはその水準を明確にしなければなりません。市場主義経済を導入してからの歴史が比較的浅い中華人民共和国と、市場に対する各国民国家を単位とする介入のあり方を変革してきたEUという2つの単位をすり合わせることは大変困難ですが、このアドバ…MORE

EUワークショップ・コメンテーター(5)

2014年7月17日法学研究科

EUワークショップ報告コメンテーター 20140618 皆さん、こんにちは。一橋大学法学研究科博士後期課程の周でございます。6月18日のコメンテーターとして、当日のEUワークショップの授業内容を報告させていただきます。 今日はEUプログラム二年生の二人の研究発表です。経済学研究科修士2年の今西さんの御発について、彼は「EUにおける航空輸送の自由化と対日EPA」をテーマとして自分の研究成果を報告しました。具体的に、①EUの共通航空政策及び航空産業の自由化の概要、②政策意思決定プロセスの歴史的展開、③EUの航空自由化と日本ーEUのEPAとの関連性、そして④まとめと今後の課題という4つの論点に分けて、「三段階の自由化パッケージ」に焦点を置いて詳細に論じました。今西さんの発表にたいして、商学研究科の…MORE

EUワークショップ・コメンテーター(4)

2014年7月16日法学研究科

4月23日に行われたワークショップでの発表についてお伝えします。 発表担当は法学研究科M1の石井さんと商学研究科M1の楊さん。コメント担当は社会学研究科M2の加藤です。 今回はM1の参加者がEUワークショップでの研究構想を話す企画発表が行われました。 まず、法学研究科M1の石井さん。「ロシアとEUのエネルギー関係――EUの対内外エネルギー政策」という題目で構想が発表されました。 石井さんの構想は、冷戦期から現在に至るまでのEUのエネルギー政策の歴史的経緯を、特にロシアとの関係性について検討するものです。冷戦期の東西の対立構造の中にあっても、EU(EC)諸国はロシアから安定的にエネルギー供給を受けていた点に着目し、この関係がどうして維持・発展できたのか、について調査を進める方針とのことです。 …MORE