一橋大学

学生コメンテーター

EUワークショップ 学生コメント 2016年5月25日

2016年6月13日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

法学研究科 法学・国際法専攻 博士後期課程1年 葉懿芳(ヨウイホウ) 今回は5月25日に行われたEUワークショップにおける法学研究科博士後期課程1年の石井さんによる「EUエネルギー外交:エネルギー同盟政策の展開と域内・域外関係への影響」関する研究報告と社会学研究科修士課程の上野さんによる「ポスト多文化主義批判時代におけるインターカルチュラリズム」に関する研究報告とについて、コメンテーターとして報告させていただきます。 報告者の石井さんは、これまでの研究とこれからの研究を本ワークショップの場でなされてきました。今後の博士後期課程における研究の方向性について、修士論文で扱った60~80年代のNATOを中心としたインフラ事例を活かしつつ。より現代におけエネルギー・インフラを中心とした対外政策に着目…MORE

5月11日のEUワークショップのコメント

2016年5月15日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

    法学研究科 法学・国際関係専攻 博士後期課程1年 石井雅浩 今回は5月11日に行われたEUワークショップにおける法学研究科博士後期課程1年の葉さんによる「国際人権犯罪における多層な法律規範と国内裁判所の役割」に関する研究報告と法学研究科修士課程2年の川上さんによる「国際人道法の諸原則(軍事的必要性)」に関する研究報告とについて、コメンテーターとして報告させていただきます。 報告者の葉さんは、このテーマに関する報告を修士課程在籍時から、本ワークショップの場でなされてきました。今回の報告では、修士論文としてまとめられた内容についてのあらましと今後の博士後期課程における研究の方向性について報告されました。 葉さんは、「普遍的管轄権」に着目し、紛争後の不安定な当事国では裁…MORE

EU ワークショップ 学生コメント(2016.12.16)

2016年1月8日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

2015年12月16日 EU ワークショップ  コメンテーター 楊 絮 1. 岡田さんの発表 ・テーマ Comparative Analysis on the Linguistic Ideology of Immigration Policies: Discourse Analysis onto the Politics and Medias of Japan and UK ・概要 岡田さんの研究は「移民」と「外国人労働者」の問題に焦点を与え、特に日本における「外国人労働者」は制度的・社会的にどのように認識されているか、これをイギリスの制度・報告と比較して明らかにすることが研究の目的である。そして、論文の分析対象を「言語的」イデオロギーとし、分析手法は報告や政策文章における「外国人労働者」や…MORE

学生コメント(10月20日)

2015年12月6日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

みなさん、こんにちは。法学研究科博士課程1年の菅沼です。 10月21日のEUワークショップの2人の研究報告についてコメントを述べさせていただきます。 1人目の報告者は、法学研究科博士課程3年の周さんです。 周さんは、企業結合規制の欧中比較研究を研究テーマとしています。 報告内容は、前回までの報告内容を簡明に紹介したうえで、企業結合の禁止事例として、P3ネットワーク事件の判例検討を行うというものでした。 中国において、海運大手3社が提携して「P3ネットワーク」を組織する計画について、中国商務部がその計画を承認しなかった、という事例です。 当該事例における、海運3社のアジア‐欧州間航路におけるP3ネットワーク計画は、欧州委員会では承認されており、中国商務部と欧州委員会で判断が分かれた要因に関して…MORE

EUワークショップ・学生コメント(2015年6月17日分)

2015年6月26日法学研究科

こんにちは。法学研究科修士1年の川上愛です。 2015年6月17日に行われた周さんの研究報告について稚拙ながらもコメントを書かせていただきます。企業統合規制の欧中比較研究の5回目の報告は、中国の問題解消手続についてEUの同手続きと比較した上で、「独立運営」という中国独特の措置に注目し、その措置が取られたケースを元に「独立運営」の意味と効果に焦点を当てていました。 まず前回までの概要として、企業の混合合併は時として競争上の懸念が生じる場合があり、その時にはこの合併に対して規制(問題解消措置)が課せられますが、その規制の仕方にはEUと中国では差異があることが明らかになりました。まず、EUと中国両者に共通する行為的問題解消措置(Behavioral Remedies)と構造的問題解消措置(Stru…MORE