一橋大学

報告者コメント

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2014年7月8日法学研究科

2014年6月18日(水)6限時報告 経済学研究科 比較経済・地域開発専攻修士課程2年 EM134004 今西雄也(Yuya Imanishi)   今回の本ワークショップでは、「EUにおける航空輸送の自由化(オープンスカイ)政策と対日EPA(経済連携協定)」について報告しました。これまでの報告ではEUやASEAN(東南アジア諸国連合)の自由貿易協定(FTA)やEPAでの戦略の違いや、関税同盟や国際通商政策の歴史的展開と制度面での考察を行ってきました。具体的には、EUとASEANの「共同体」としての貿易協定締結の可能性を探ることや、各種貿易交渉での関税撤廃の経緯、Eurostatなど様々なデータベースを用いた国際貿易の現状や推移の分析を行うといったことが主な内容です。今回は、修士論…MORE

報告者コメント(5)

2014年7月4日法学研究科

経済学研究科修士2年の高岡徹と申します。7月2日のワークショップで発表させていただきました。市場経済の導入によって競争が促進されると、技術水準の低い企業や、資源配分の非効率的な企業が市場から退出し、結果として産業や一国全体の効率性指標が改善するという仮説の下、EU加盟基準による市場経済化圧力と包摂国の移行経済に伴う全要素生産性の上昇を捉えたい旨を述べました。皆さんからのコメントで中心となったのは、分析対象国、期間の十分なデータが整備されていないという点、移行経済によるTFP上昇効果のみを上手く抽出できるのかという点でした。以上を参考にし、今後の論文作成活動に取り組んでいく所存です。 追記 EUワークショップの後日、経済学研究科の担当教授の方に相談したところ、データや特定効果の抽出方法の欠如は…MORE

EUワークショップ報告者コメント(4)

2014年5月28日法学研究科

「EU研究共同プログラム」 第2回 研究計画発表 商学研究科 修士課程1年 CM141120  楊 絮 こんにちは、今年度第2回(4月30日)のEUリサーチワークショップで研究計画発表をしました、商学研究科修士一年の楊絮と申します。 私は自分の主ゼミにおいて、主にアジア圏の物流事情および企業のロジスティクス戦略に関する研究を行っており、EU研究共同プログラムの参加を通じて、EUという新しい分析対象を取り入れ、より広い視野を得ることを強く望んでいます。 今回発表した研究計画のテーマは、「EU統合・拡大過程におけるロジスティクス業界の発展と課題」です。簡単にまとめてみると、EUの市場統合と東方拡大による生産拠点の移転と販売市場の拡大という背景を受けて、本研究は、EUの統合および拡大に伴う欧州物流…MORE

EUワークショップ報告者コメント(3)

2014年5月19日lawit

こんにちは、法学研究科修士課程1年の石井雅浩と申します。 4月に入学し、まだまだ環境に馴染むのに精一杯の時期でもあり、また修士課程をどのようなものにするかを日々悩んでいるわけですが、今回は、先日(4月30日)行った、このプログラムでの研究計画の発表についてです。 私は、ロシアとEUとの関係、特にエネルギー関係に関心があり、修士課程での研究テーマは、「ロシアとEUのエネルギー関係を秩序づけるものはなにか」というものです。法学研究科で国際関係を専攻し、安全保障論と国際政治学の両側面からエネルギー安全保障論に取り組んでいく計画です。 こちらでは、EU研究共同プログラムという名前の通り、ヨーロッパ関連のさまざまな研究領域を専門とする各研究科の先生、先輩、同期からアドバイスや批評を頂ける貴重な場所とし…MORE

EUワークショップ報告者コメント(2)

2014年5月1日lawit

EU研究共同プログラム 第1回 研究計画発表 言語社会研究科 修士課程1年 LM141003 岡田篤旺 この度の発表では、自分の研究テーマ「アイデンティティー形成における言語イデオロギーの役割の比較分析——小規模集団の使用言語状況の比較より」について、大変多くの新しい視点から、さらに詳細に検討しなければならない課題を指摘していただき、とても気付きの多い議論をさせていただくことが出来ました。 秋山先生からご指摘いただいた、「政策」とイデオロギーの差異、その両者の境界の策定ということに関して、専攻研究をもっと多角的に吟味すること、さらには、イデオロギーが噴出する場としての「日常」を扱った、エスノグラフィー研究の文献調査を綿密に行わなければいけないということを再確認させられました。さらに、比較研究…MORE