一橋大学

アジア・太平洋EUセンター大学院生ワークショップ開催

2014年12月8日中西優美子(Yumiko NAKANISHI)

田中俊郎(慶應義塾名誉教授)から以下の案内を受け取りました。

ぜひ応募してくださいね。

 

【アジア・太平洋EUセンター大学院生ワークショップ報告者募集】

毎年1月から2月に行われるアジア・太平洋EUセンター大学院生
ワークショップ報告者募集のご案内が届いています。
今年度は韓国・嶺南大学校EUセンター(YU-EU Centre)による主催で、
2015年2月5日-7日に韓国・済州島で開催されます。

アジア・太平洋EUセンター大学院生ワークショップは、2010年に
「日韓2+3」として日本と韓国のEUセンター5つが合同で大学院生
による研究報告会を行ったのが始まりです。
EUSIは第1回からこの枠組に参加しており、第1回はEUSIが主催
機関として、2010年に慶應義塾大学にて開催しました。
(他の参加機関は、EUIJ関西、ソウル国立大学校EUセンター、
釜山国立大学校EUセンター、延世大学校SERI-EUセンター)

その後毎年のように拡充し、2011年は台湾(EUセンター台湾主催、台湾国立大学)、
2012年は釜山(釜山国立大学校EUセンター主催)、2013年は福岡
(EUIJ九州主催、九州大学)、2014年はメルボルン(RMIT大学EUセンター主催)と、毎年アジア・太平洋のいずれかの
EUセンターが主催し、同地域でEU研究を行う大学院生のための
研究報告の機会が作られています。
最近は、参加センターの数も笛増え、EUSIなど各EUセンターから2名、全部で30~40名ほどの
大学院生がこのワークショップに参加しています。

大学院生にとっては、自らの研究の研鑽の機会になるのみならず、
日本国内だけではなくアジア・太平洋(韓国・中国・台湾・香港・
シンガポール・豪州・NZなど)の同じような志を持つ大学院生と
出会い、互いに学び合い研究上のネットワークを作る上でも
非常に良い機会です。

なお報告する大学院生には現地での費用(食費や宿泊費等)はかからず、
主催機関(今回は嶺南大学校EUセンター)が負担します。
「渡航費は参加者負担」とありますが、これはEUSI予算に計上されており、渡航費はEUSIが負担します。

ぜひ多くの皆様による参加を願っています。

——
対象: EUSI傘下大学(一橋・慶應・津田塾)所属の大学院生(修士課程・博士課程)
テーマ: EU研究に関するものであれば何でも可(政治・経済・法・社会その他いずれも問いません)
報告: 英語

EUSI内募集期間: 2014年12月23日(火)
EUSI内募集: 1. 名前・所属大学院研究科・学年、2. 報告タイトルと英文要旨(100 Words)を、info@eusi.jptanatoshieu@z7.keio.jpまでお送り下さい。
応募者多数の場合は田中俊郎(慶應義塾大学名誉教授)が2名を選抜し、25日までにご本人に連絡します。
英文要旨の正式提出と登録: 2014年12月28日(日)まで(100 words程度)
報告ペーパー及びパワーポイント提出: 2014年1月中旬頃まで
ワークショップ(本番): 2014年2月5日-7日
ワークショップ会場: 韓国・済州大学校(韓国・済州島)

詳しくは、以下のEUSIホームページを見てくださいね。

 

 

http://eusi.jp/collaboration/program/asiapac-grad-workshop2014/